The Low-Gs
(ザ・ロージーズと歌仲間)
ザ・ロージーズについて(文中敬称略)
 令和元年度田口町敬老会の準備打ち合わせ会議の中で、自治会役員もアトラクションに出てみないか、ということで副会長の4人(岸秀喜、萩原英隆、茂呂徹、塩原隆明)でアンサンブルを組むことになりまして、岸がギターを、塩原は習い始めたウクレレを、萩原と茂呂はボーカルで参加者の合唱をリードして、また、元自治会役員の芝田謙治がギターを弾くという情報を得て、勧誘したところ快諾で参加してもらうことができました。
 グループは一時的なものではなく敬老会が終っても継続することが約束され、名前は当初、奏者が老人だから「老人ズ」にしようとしましたが、これにヒントを得て似ている言葉でロージーズにしました。これは、ウクレレの4番弦(通称4弦、抱えたときに一番上にくる弦)の「G」(ソ)の音を通常より1オクターブ低くチューニングすることを「Low-G」と言いまして、この方法をとっていたのでロージーズにしました。(発音ではロウGになり、ロウジーズにすると「老人」に近づいてしまうので・・・。でも巷では「老人ズ」と思っている方がいるとか? それでもいいのです。)
 そして、宝寿会(町内の老人会)に登録するとき「ロージーズ」では何の団体なのかわからないということで「ザ・ロージーズと歌仲間」としていますが通称「ロージーズ」です。
 話は戻りますが、結成して練習をすること数回で同年10月15日の敬老会でデビューしました。このときの演奏曲目は、「ふるさと」、「旅愁」(西崎緑のではなく、「更けゆく秋の夜・・・」の旅愁です)、「青い山脈」、「星影のワルツ」、「銀座の恋の物語」でした。
 演奏曲目の記録や写真がないのですが、同年の12月13日のいきいきサロンで演奏したオヨネーズの「麦畑」、唄ったのは島田豊作・諸田節子のコンビで、爆笑大受けで強く印象に残っています。(唄う人に合わせての伴奏もよかった。)
 その後はコロナ禍で月1回の練習のみでしたが、コロナ禍も下火になり町内でも幾つかの行事が再開されるようになってきた令和4年12月3日、感染対策を講じて宝寿会の音楽会が開催されて出演、参加された会員の方々は「久し振りに友に会えて唄うことができた」と喜んでいただきました。このときからプロジェクターを使って歌詞の投影を始めました。
 そして翌年の令和5年から「いきいきサロン」や「介護施設」などで演奏の場を設けていただき、令和6年から月2回の練習をして現在に至っています。この間メンバーに金井豊幸がウクレレとボーカル、塩原直行がベース、上小出町の丸山堅也と青柳町の廣瀬明男がウクレレで加わっています。
                             R6.10.15 ザ・ロージーズ代表 塩 原 隆 明

活動歴
R7.1.25 荒牧町長寿会
R7.1.24 富士見町原西いきいきサロン
R6.12.16 ふれあい・いきいきサロン
R6.12.6 通所介護やまと江木音楽会
R6.11.1 しきしま老人福祉センター
R6.9.18 悠々くらぶ敬老会
R6.9.15 幸・福音楽会
R6.9.12 せきね園音楽会
R6.9.7 田口まつり
R6.8.24 幸・福音楽会
R6.6.3 せきね園音楽会
R6.5.25 宝寿会春の音楽会(片石広場)
R6.3.21 ふれあい・いきいきサロン
R5.12.18 ふれあい・いきいきサロン
R5.9.18 悠々くらぶ敬老会
R5.9.16 宝寿会音楽会
R5.4.30 昭和の家みんなで歌おう会
R5.3.21 ふれあい・いきいきサロン
R5.2.15 ふれあい・いきいきサロン
R4.12.3 宝寿会音楽会
R1.12.13 ふれあい・いきいきサロン
R1.10.15 田口町敬老会