田 口 音 頭

  
 昭和62年(1987)7月、町歌として「田口音頭」が作られた。町の人の手作りで、田口町の風光明美さと、由緒のある土地柄を表現し、いつでも、何処でも唄って踊れる歌である。
 歌詞は町内一般から募集し、33点の応募があり、選考委員会の第3次までの選考によって、塩原洸氏の「田口音頭」に決定した。作曲を渋川市の里見更氏、振り付けを当町の吉野秋太郎氏に依頼し完成した。素晴らしい「田口音頭」がわずか1か月の短期間で誕生した。運動祭やほたる祭りで踊られている。
 田口音頭

作詞 塩原 洸
作曲 里見 更
振付 吉野秋太郎
1.
ハァー
赤城榛名や 妙義がつつむ
上州前橋 田口の町よ
朝に夕に 緑で展け
橘山が 町を抱く
ソレ 田口よい町 花の町
2.
ハァー
田口の名所の 社の桜
町を見守る 石宮仏
歴史綴りし 此の山道に
今は夜どおし 灯が走る
ソレ 田口よい町 展く町
3.
ハァー
田口明るく 笑顔の町よ
老いも若きも 心を寄せて
おどる手拍子 日焼けの顔に
空も晴れやか 陽も笑う
ソレ 田口音頭で おどる町
4.
ハァー
人に情けを かけあう町よ
往きも帰りも 言葉をかけて
共に生きましょ 此の故郷は
心やさしい 花の町
ソレ 田口住みよい 人の町
  平成29年ほたる祭り







 


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田口音頭を聴くことができます。