田口町略年表
 
天明3年(1783)  浅間山大噴火の泥流堆積、耕地の被害甚大
 向島、内島、上田尻、冠木、浦路等の地域
明治7年(1874)  公立田口学校開校(宝林寺内)
明治22年(1889)  国道 17号線開通、新しい交通体形生まれる
 町村制度施行、南橘村発足
明治23年(1890)  国道 17号線に鉄道馬車開通、前橋〜渋川間
明治40年(1907)  八幡宮に各地区の6社を合併して橘神社となる
明治42年(1909)  耕地整理、四ヶ村(※)耕地整理組合により完成
 (※しかむら=田口村、関根村、川端村、日輪寺村)

 水田の全面積及向島内島の地区の畑
明治43年(1910)  10月 国道17号線前橋〜渋川間に電車開通
大正8年(1919)  3月 田口、関根の大火、下田尻、関根新町 23 数戸焼失
昭和4年(1929)  田口公会堂(群馬社荷受所)新築
 4月 田口特定郵便局開局
昭和8年(1933)  3月 橘神社新築、総工費 6,000 円
昭和10年(1935)  9月 大水害、利根川氾濫、向島・柳島・論島が流失
昭和15年(1940)  伝染病大発生北部地区 死亡 10名
昭和22年(1947)  消防手曳ガソリンポンプ購入。総経費25万円
 9月 カスリン台風による大洪水 法華沢川、中沢川氾濫、被害甚大
 12月 農協田口支部が発足
昭和25年(1950)  大正用水完成、町内を南北に縦貫する。受益面積 2,300町歩
昭和29年(1954)  2月 国道17号線前橋〜渋川間の電車運行廃止
 前橋市に合併、田口町となる。戸数259戸
 日本カーリット発電所完成、広瀬川・桃ノ木川の水路変わる
昭和36年(1961)  上水道使用開始 全戸加入
昭和41年(1966)  前橋市ゴミ収集制度はじまる
 県営田口発電所完成
昭和42年(1967)  4月 田口町自治会発足
昭和47年(1972)  4月 学校法人たから幼稚園開園
昭和48年(1973)  4月 荒牧小学校設置に伴い通学区域変更、国道東は桃川小、西は荒牧小
昭和53年(1978)  田口町公民館新築 総工費 1,960万円
昭和57年(1982)  群馬用水土地改良事業 橘地区完成 事業面構 18.4ha
昭和58年(1983)  4月 国体道路開通
昭和58年(1983)  田口総合グランド(利根川田口緑地)建設 利根川河川敷 面積7,000 u
昭和60年(1985)  田口県営住宅完成(総戸数 156戸)
昭和62年(1987)  7月 田口音頭作成
 佐田分譲住宅団地完成(内島地区)
昭和63年(1988)  12月 ほたるを守る会発足
平成元年(1989) 「ほたる祭り」始まる(令和元年まで続いた)
平成4年(1992)  県住宅供給公社の分譲住宅完成(向島地区 35戸)
平成5年(1993)  向島地区に県立小児医療センターのハイツ完成(15戸)
平成10年(1998)  5月「緑の大地群馬180選」に選ばれる(ほたるの里)
平成11年(1999)  11月 広報紙「たぐちまち」創刊
平成12年(2000)  3月 挑ノ木川改修なる
 10 月「桃ノ木川を守る会」発足
平成17年(2005)  12月 前橋市「一地区一自慢コンテスト」大賞受賞(ほたるの里)
平成18年(2006)  1月「橘山憩いの森愛護会」発足
 群馬県観光協会賞受賞(ほたるの里)
平成20年(2008)  6月 防犯青色パトロール開始
 6月 環境大臣賞受賞(ほたるの里)
 7月 地域安全安心ステーション開始
平成21年(2009)  4月 ふれあい・いきいきサロン開始
平成22年(2010)  4月 国道17号前橋渋川バイパス開通
平成29年(2017)  3月 上武道路開通  同立体交差以北の国道が291号線に名称変更
令和元年(2019)  12月 塩原家住宅(塩原蚕種)が国の重要文化財に指定される
令和2年(2020)  COVID-19新型コロナ感染症蔓延のため町内各種行事が中止になる
令和3年(2021)
令和4年(2022)  新型コロナ感染症対策を講じ、幾つかの行事が再開される
令和5年(2023)  3月 道の駅「まえばし赤城」開業
令和5年(2023)  11月 史書「田口町歴史散歩」刊行
令和6年(2024)  1月「田口町社協」設立
 6月 ほたるの里公開緑地(ほたるの里公園)供用開始
 9月 ほたる祭りに代わるものとして「第1回 田口まつり」を開催