「ほたるの里」の歩み
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年  度 「ほ た る の 里」 の 歩 み
昭和63年12月

・現在のほたる川に、用水路改良工事としてU字溝を申請中であったが、
 申請を取り下げ、ほたるの里として保護育成を行うこととした。
平成元年2月

    6月
「ほたるを守る会」発足
・清流確保のため上流の湿田に暗渠排水工事を行い、その水を水源とすることで安定した清水を導入
・第1回「田口町ほたる祭り」を行う。
平成2年3月
    5月
    11月
・ほたる川沿いに鑑賞用の木道を敷く
・案内所、及び収納用プレハブ設置
・大雨時の悪水や雑排水の流入を防ぐための水路水路工事を行う。
平成3年4月
    5月
    5月
・ほたる川沿いの土手の草刈始まる(年3回)
・ほたる育成ハウス設置(10坪)
・ほたる当番始まる(鑑賞期間中:自治会、こども育成会、ほたるを守る会)
・前橋市にて家庭排水工事を施す。
平成4年2月
    5月
    6月
    6月
・景観、環境造り用樹木を植樹(柳、梅、アジサイ、シダレ桜、ムクゲ、花桃)
・鑑賞用道路整備、U字溝工事(蓋つき)をし、歩道と排水を兼ねる。
・ほたる祭りに祝い提灯が飾られる。(平成7年度納涼祭と合同)
・宝幼稚園園児による”ほたる踊り”が祭りに華をそえる。
平成6年6月 ・ほたるの里の梅を使った、”ほたる梅”を造り、ほたる祭りで販売
平成7年6月 ・ほたるの里名物”ほたる飴”が案内所にて売り出される。
平成8年3月
    6月
・生息地保護の木柵工事(県、市 補助)
・ほたる祭りに前橋市民吹奏楽団出演する。(平成9,10年度も出演)
平成9年2月 ・カワニナ養殖池造成(県、市 補助)
平成10年
    5月
    6月
    6月
・周辺道路網整備
「緑の大地群馬180選」ほたるの里が選ばれる。
・簡易トイレを設置
・第49回全国植樹祭の記念の木製椅子をほたるの里に設置
平成11年2月 「第3回まえばし都市景観奨励賞」を受賞
平成13年 「平成13年度群馬県環境功績賞」を受賞
・カワニナ安定供給へ
 (東京新聞4月6日(金)で田口町ほたるの里のカワニナ養殖が紹介された。
・養殖池にビニールパイプを置き、パイプに付く天敵のヒルを取り除いた。
・木製の枠を設置し、水のよどみの防止と、水量調節を行った。
・写真はプラスチックパイプ
・ヒルは石の底等に張り付く性質があるので、パイプを置いて、その底に張り付いたヒルをパイプを時々引き上げて除去します。
平成14年5月

    6月
・ほたるの里の鑑賞用通路の拡幅(車椅子での鑑賞が可能となりました
 (全長の約50%が済み)
・前橋市市制110周年記念事業の一つとして、「田口町ほたる祭り」が取り上げられる。
 (萩原市長来賓参加)
平成16年 ・群馬銀行環境財団賞受賞
・観賞路脇の休耕田を利用しハス園を造成
平成17年 ・一地区、一自慢コンクール大賞受賞(前橋市主催)
・前橋市イベントカレンダーに”田口町ほたる祭り”が登録される
平成18年 ・群馬県観光協会賞受賞
平成20年 ・環境大臣賞受賞(環境省)
令和2年 ・新型コロナウイルス感染症の影響等により「田口町ほたる祭り」中止、令和5年まで続く。
令和5年8月 ・「田口町ほたる祭り」は廃止して、令和6年からは町民の祭りとして「田口まつり」(9月開催)へ移行し、
 「ほたる観賞会」は継続することになった。